グラナダ
アルハンブラ宮殿は外せないということでグラナダに行きました。
計画性は皆無なので当日券で行ってきました。
朝の5時半くらいにチケット売場に行きましたがぱっと見誰もおらず
まさかの一番乗りかと思いきや
獲物を狙うように目をぎらぎらさせた猛者達が7、8ほど。
ただオープンの8時になった時でも100人ほどで
少々余分にお金がかかる券売機の待ちは0。
こんなにがんばって早起きする必要もなかったですね。
アルハンブラに入っての感想を漢字一文字で表すと
「暑」
でした。
至る所に水が流れていたので
なんとか生き延びることができましたが。
さてグラナダで行きたかったところがあと2つありまして
カンポバエサのカルチャーセンターとバンコです。
バンコは銀行のことです。
カルチャーセンターの特徴的な中庭、
なんと全く使われてないとのことでした。
展示室に光を入れないため窓は閉められ
階によってチケットの要不要が異なるためスロープも入れないようになってました。
一番の目玉なのに。平面図でも。
そしてバンコは月1程度でしか公開していないそうです。
ちなみに次は7月12とのこと。
巨大な4本の柱のある内部見たかった。
リスボン
まずリスボンで迎えてくれるのはカラトラバのオリエンテ駅。
ホームの屋根だけかと思っていたら
その下がすごかった。
今までカラトラバの橋を2つ見ましたが
建築は初。
ワールド全開。
翌日再度オリエンテ駅に行きシザのポルパビを目指します。
ショッピングモールを通り
万博公園に出ると右手にちらっとポルパビが。
正直思ったより小さく見えて
期待はずれかと思いましたが、
とりあえず行ってみると
やっぱりでけえ。
収まらねえ。
反対側の桟橋からもぱしゃり。
ロープウェイに乗ってぱしゃり。
雨はどうするんですかね。
垂れ流しでしょうか。
そしてよく知りませんが
ダグラサという人の設計した科学館的なやつに行きました。
割と楽しみました。
1週間くらい遊べそうです。
あとは適当におみやげを買って
ポルトガルにいる間語彙力が低下して
素晴らしいしか言ってないと指摘されました。
ポルトガル素晴らしい。
ポルト5
さてポルト2日目ですが
まずシザの集合住宅。
そして次は1日目行ったところにもう一度行きました。
それはシザプール。
1日目、6/16は作業中でした。
プールの売店は営業していたので店員に聞くと
「ほんとは昨日オープンだったけど、メンテナンスがあって遅れてるんだ。
もしかしたら明日オープンかもしれないし、違うかもね。」
的な回答。
ポルトガル緩いですね。
嫌いじゃないです。
ホームページもなくgoogleの営業時間も適当なので、
再度現地に行ってみた次第です。
緊張した面持ちで訪れると、
まあなんということでしょう。
昨日はだれもいなかったプールを
人が泳いでいるではありませんか。
入場。
水着の有無など関係ない。
ハーフパンツで入水。
はしゃいでしまった。
ポルト4
お昼が最高すぎて
言葉もでませんでしたが、
午後はmuseu serralves
という美術館に行きました。
これもシザの設計です。
きれいな部屋から見える庭が
またいいんですよね。
そして庭が広い。
閉館時間ぎりぎりまで
庭を見ていた僕らは
ネクストシザに行くために
バス停に近い出口から
出ようとしたのですが
この選択が間違いでした。
出口が閉められている。
次に近い出口にも錠がされている。
その次も。
森のような庭に閉じこめられたのでした。
結局ひとつの入口からしか
出ることができないようです。
気を取り直してネクストシザは
こんなキャンパスに通いたい人生でした。
まあなんやかんやで最高の
ポルト1日目は終わりました。
ポルト3
シザの1作目のレストラン。
ポルト2
ウェブ上では開店していても朝やっているお店がなかなかなく、
最終的にいい感じのパン屋さんで
ポルトがやけにおしているB級グルメ的なやつを朝食としていただきました。
ゆっくりしていると11時から英語でのツアーがあるという噂を聞きつけ
casa da musicaに行きました。
幸いツアーはまだ始まったばかりで
少し遅れて参加できました。
根がまじめなので迷った挙げ句
しぶしぶ7.5ユーロ払ったわけですが、
結果払う必要なかったですね。
チケットなんて確認されませんでした。
1時間のツアーは英語でしたので
多目にみてもユニリンガルの私には理解できませんでしたが、
いろんな部屋を見て回れたのでよきかな
といった感想をもちました。
あとは親に連れられた子どもが2人参加していましたが
何を話すわけでもなくツアーを通して仲良くなり
ツアー後に外で遊ぶ様子は
私たち大人に癒しを与えるとともに
成長とともに失った能力に気づかせてくれました。
天使1と天使2、ありがとう。
ポルト1
初国外はシザの国ポルトガルになりました。
寝台列車Lusitaniaでの移動になりました。
ベッドを上げると椅子が出てくるではありませんか。
興奮して部屋の外から撮影していると
隣の家族がそれ以上の大興奮。
Hey! Look! Seat!
と叫んで他人の部屋を覗くわ覗くわ。
その後は電気を消して夕日を楽しみました。
リスボンまでの往復で切符を買いましたが
ただ途中下車という概念が存在するのかわからず
スタッフを探して車両を行ったり来たりしたのは
滑稽。
さて朝のポルトでまず見たのは世界遺産に登録されているという人もいるくらい有名なドンルイス1世橋。
下から見ると構造がわちゃわちゃ。
上も人が歩けるので
一見ジェットコースターのような角度の
ケーブルカーで上に行き
両足を用いて歩きました。
歩道とメトロが近いです。